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オーストラリア・メルボルンでのワーホリ体験談|帰国後の仕事と新たな挑戦

3 分前
読了時間: 9分

こんにちは!グローバークスのリクルーティングアドバイザー、森永早紀です。


以前、グローバークスの新入社員インタビューで、オーストラリアでの生活や現在の仕事内容について紹介していただきました。


今回はその続編として、約4年間のオーストラリア生活で実際に経験したことや、日本との違いについて、もう少し詳しくお話ししたいと思います。


私は大学卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ渡り、主にメルボルンのレストランやカフェで働いていました。


海外で働くことに憧れて渡航したものの、実際に生活を始めてみると、仕事探しや英語でのコミュニケーションなど、思うようにいかないこともたくさんありました。


一方で、さまざまな国や文化を持つ人たちと一緒に働く中で、日本にいるだけでは気づかなかった価値観や考え方に触れることができました。


今回は、そんな私自身の経験を通して感じた、海外で働くことの難しさや面白さについてお伝えします。



■ 子どもの頃からの憧れだった海外生活

小学生の頃から、いつか海外に住んでみたいという憧れがありました。英語を話せるようになりたいという思いもあり、大学卒業後にオーストラリアでのワーキングホリデーに挑戦しました。


渡航先にオーストラリアを選んだ理由は、フレンドリーな人が多く、さまざまな文化が混ざり合う環境がおもしろそうだと感じたこと、そして気候も日本と比較的似ていて、生活しやすそうだと思ったことです。


実際にメルボルンで生活してみると、街にはさまざまな国の文化があり、いろいろなバックグラウンドを持つ人たちと出会うことができました。


レストランやカフェで働く中でも、国籍の異なるスタッフと一緒に仕事をする機会がたくさんありました。


もちろん、海外生活は楽しいことばかりではありませんでしたが、今振り返ると、日本にいたら経験できなかった4年間だったと思います。




■ 仕事探しに1か月。英語の壁にぶつかった日々

オーストラリアでの生活で、最初に大きな壁となったのが仕事探しでした。


渡航当初は英語力も十分ではなく、現地での就労経験もありませんでした。そのため、応募してもなかなか採用されず、約1か月間、仕事探しに苦戦しました。


ようやく仕事が見つかっても、思うようにシフトに入れなかったり、働く環境に悩んだりすることもありました。


仕事を始めてからも、英語の壁は続きました。


マネージャーから指示を受けたとき、その場では理解できたつもりでも、情報を十分に整理できず、あとから内容が頭から抜けてしまうことがありました。


英語が得意な同僚と自分への対応の違いに戸惑ったり、お客様から「声が小さい」「何を言っているのか分からない」と指摘されたこともあります。


今となっては笑い話にできることもありますが、当時は悔しい気持ちになることも少なくありませんでした。


ただ、こうした経験があったからこそ、言葉が十分に通じない環境で働くことの難しさを、身をもって知ることができました。


仕事を探すこと、職場のルールを理解すること、周囲とコミュニケーションを取ること。慣れない国で働くというのは、単に仕事を覚えるだけではないのだと感じました。




■ 人との出会いと、メルボルンでの思い出

大変なこともあったオーストラリア生活ですが、4年間を通して得られたものの中でも、特に大きかったのが、たくさんの人との出会いです。


メルボルンのレストランやカフェでは、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちと一緒に働きました。最初は言語の壁にぶつかることも多く、思うように言葉が出てこなかったり、自分の伝えたいことがうまく伝わらなかったりすることもありました。


それでも、完璧な英語が話せなくても、誠実に向き合うことや、自分から積極的にコミュニケーションを取ること、分からないことを素直に聞くことを大切にしてきました。


そうした日々の中で、困ったときに助けてもらったり、お互いの文化や言語について話したり、海外生活で苦労したエピソードを共有して励まし合ったりする仲間ができました。一緒に働くだけでなく、プライベートでも遊びに出かけるほど仲良くなれたことも、うれしい思い出の一つです。


言葉が思うように通じないことがあっても、少しずつコミュニケーションを重ねることで、相手との距離を縮めていける。そんなことを実感できた4年間でした。


また、メルボルンでは、全豪オープン(Australian Open)やフッティ(オーストラリアンフットボール)の試合を観戦する機会もありました。


こうしたスポーツは現地の人たちに親しまれていて、試合の日を楽しみにしている人もたくさんいます。スポーツを観戦するだけでなく、会場全体が一体となって盛り上がるイベントとしても印象に残っています。試合前から会場や周辺がにぎわい、観客が熱心に応援したり、会場ならではの雰囲気を楽しんだりと、まるでお祭りのような熱気がありました。


現地で暮らしていたからこそ、こうしたスポーツを身近に感じ、試合やイベントを楽しみにする人たちと一緒に、その場ならではの熱気や盛り上がりを体験できたことも、オーストラリア生活の素敵な思い出の一つです。




■ 日本とオーストラリア、接客スタイルの違い

オーストラリアで働いていて、日本との違いを特に感じたのが接客スタイルです。


日本では、飲食店で店員さんを「すみませーん!」と呼んで注文することがよくありますよね。しかし、私がオーストラリアで働いていたときは、お客様が店員を呼ぶことはほとんどなく、店員が気づくまで待つのが常識とされていました。


例えば、注文したいときにメニューを閉じることが、注文の準備ができたサインになることがあります。それでも店員が気づかなければ、そのまま待ち続けることもあります。レストランではとにかく早く注文を済ませたい私にとって、お客様が静かに、そして辛抱強く店員を待っている姿は本当に衝撃的でした。


ただ、よく観察してみると、待っている間も一緒に来た人との会話を楽しんでいるお客様が多く、席についてからもゆっくり話をしている姿をよく見かけました。待ち時間も会話の時間として楽しんでいるからか、あまり気にしていないように感じることもありました。


もちろん、しばらくすると店員とアイコンタクトを取ったり、合図を送ったりすることはあります。それでも、大きな声で店員を呼ぶことはせず、気づいてもらえるまで待つというスタイルが印象的でした。


この話は、日本人の同僚と働いていたときにも話題になったことがあります。「自分のタイミングで注文を聞きに行けるから、そのほうがいい」という人もいれば、「気づけないこともあるから、注文したいときは呼んでほしい」という人もいて、働く側でも意見が分かれたのがおもしろかったです。


同じ日本人同士でも感じ方が違うように、接客に対する考え方は人それぞれです。実際に海外で働いてみて、普段当たり前だと思っている接客スタイルも、場所が変われば当たり前ではないのだと実感しました。


こうした経験は、今、日本で働く外国人材や、外国人材を受け入れる企業について考えるうえでも、大切な視点になっています。自分にとっての当たり前だけを基準にするのではなく、相手がどのような環境で働いてきたのかを知ることも大切なのではないでしょうか。




■ オーストラリアから帰国し、外国人材を支援する仕事へ

2026年8月、約4年間のオーストラリア生活を終えて日本へ帰国しました。


帰国して改めて感じたのは、日本の暮らしやすさです。


お手頃な価格でおいしいものが食べられること、家族や友人が近くにいること。そして、家でテレビを見るときも、自分の言語で気軽に楽しめること。海外にいたときには当たり前ではなかったことが、帰国後はとてもありがたく感じられます。


一方で、メルボルンの街並みが懐かしくなることもあります。


街の中心部では、歌を歌ったり、楽器を演奏したり、絵を描いたりする人を見かけました。特に印象に残っているのは、一輪車に乗りながらジャグリングをする人です。しかも、信号待ちをしている車の前で披露していて、とても驚きました。


日本の便利で安心できる暮らしも好きですが、こうした自由で個性的な雰囲気や、街の中で偶然おもしろいことに出会える感覚は、今でも懐かしく思います。


海外で生活したことで、当たり前だと思っていたことを違った視点から考えるようになりました。


そして帰国後、新たに挑戦することになったのが、外国人材の採用・定着支援に関わる仕事です。


実は、オーストラリアで生活していた頃、オンラインで海外の学習者に日本語を教えていました。日本語を教える経験を通して、日本で生活したり働いたりすることを目指す人をサポートする仕事にも関心を持つようになりました。


こうした経験に加え、海外生活で培った英語力や、異なる文化の中で働いた経験を活かせるのではないかと考え、グローバークスへの入社を決めました。




■ 海外経験を活かして、これからできること

外国人材を採用する企業にとって、採用はゴールではありません。採用後も、職場でのコミュニケーションや文化の違いなど、さまざまな課題に向き合っていく必要があります。


私自身、海外で仕事を探す大変さや、言語の壁、文化や仕組みの違いに戸惑った経験があります。また、周囲の人のちょっとした声かけやサポートに助けられたこともあり、慣れない環境では小さな気遣いが大きな支えになると実感しました。


こうした経験を大切にしながら、外国人材を受け入れる企業と、そこで働く人たちが互いの立場を理解できるよう、橋渡しをしていきたいと考えています。


これからも、外国人材と企業の双方に寄り添い、安心して働ける環境づくりに貢献していきたいです。




~弊社のサポート内容~

株式会社グローバークスでは、以下のサポートを通じて、特定技能者の受け入れとその後の定着を全面的に支援します。


●書類準備と手続き代行:ビザ申請や労働契約など、必要な手続きを迅速に行います。

●入国後の生活サポート:住宅の手配や生活面でのフォローを行い、特定技能者が日本の環境に早く馴染むようサポートします。

●定期的なフォローアップ:定期的に面談を実施し、特定技能者が安心して働けるようにサポートを続けます。

● 8カ国語対応:日本語、英語、中国語、ベトナム語、シンハラ語(スリランカ)、ビルマ語(ミャンマー)、タガログ語(フィリピン)、インドネシア語で対応いたします。


外国人労働者が日本で活躍できる環境づくりを目指し、人手不足の解消と企業の成長に向けて、心を込めてサポートさせていただきます。貴社のニーズに合わせた最適な人材のご紹介ができるよう、全力でお手伝いさせていただきます。

もし、ご質問やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。



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■ この記事を書いた人

森永 早紀(もりなが さき)

株式会社グローバークスのリクルーティングアドバイザー西原詩香氏、駅のホームに立つ様子

福岡市出身。福岡大学在学中に日本語教師資格を取得。卒業後、ワーキングホリデーで渡豪し、メルボルンでの飲食店勤務や日本語教師等、約4年間の実務経験を経て帰国。2026年8月、グローバークスに入社。入社後は福岡拠点の窓口担当および日本語教育コンテンツの企画・制作を主に担当。





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