こんにちは!グローバークスリクルーティングアドバイザーの太田です。
2024年11月15日、京都にある弊社クライアントの株式会社さんせん清水様を訪問しました。同社は創業70年以上の歴史を誇る金属加工メーカーで、従業員17名のうち、9名が外国籍です。地方の中小企業が抱える課題を解決し、未来への可能性を拓く外国人材の活躍を現場で実感したことをお伝えします。
今回の訪問で、特に印象的だったのは、弊社から紹介した外国人材が活躍している姿を目の当たりにしたことです。弊社の人材供給力とサポート体制を最大限に活かし、母国から離れ日本で仕事をしている外国人社員が、現場でしっかりと戦力として機能している様子に大変感動しました。
社内を見学させていただいた際、最も印象的だったのは、さまざまな国籍の外国人材が同じ空間で活躍している姿でした。その中には、弊社から紹介した外国人材も実際に働いており、母国から離れ日本で働く姿を目の当たりにできたことに深く感動しました。
また、訪問中には同社専務から「優秀な人材を多数紹介してもらって非常に助かっている」と何度もおっしゃっていただきました。これまでにも多くの優秀な外国人材を紹介してきた実績が、同社にとって大きな助けとなっていることを実感しました。弊社が提供する人材は、ただの人員供給にとどまらず、企業の成長を支える重要な戦力として活躍しているのです。
多国籍チームとしての強み
さらに、会議中に日本語が母国語ではない外国人社員が前に出て、日本語で会議を進行している姿に感銘を受けました。その日本語は非常に流暢で、同社のサポート体制と、外国人社員一人一人の習得スピードには驚かされました。日本語が母国語の私から見ても、彼らの日本語のスキルは本当に素晴らしいと感じました。こうした優れた日本語能力が、職場の円滑なコミュニケーションを支え、さらにチームワークを強化していることが感じられました。
特に心に残ったのは、同じ国籍を持つ人々だけでなく、異なるバックグラウンドを持つ多国籍のメンバーが一つのチームとして機能している点です。社内には、まるで小さな世界が広がっているかのような、多様性に満ちた環境がありました。会議中、時折日本語に不安を感じたメンバーが、同国籍の仲間と母国語で助け合う光景を目にし、そのやり取りからは温かい支え合いの空気が感じられ、チームワークの大切さを改めて実感しました。
働きやすい環境作りとサポート体制
さらに、外国人材が多く活躍している社内では、誰もが働きやすい環境作りに向けて、さまざまな工夫がなされていました。
外国人材が働きやすい環境を作るための最も大きな要因は、言語サポートだと感じました。例えば、同社の工場内には英語と中国語で書かれたスローガンが掲げられており、ホワイトボードにはお知らせやルールが英語表記されています。こうした配慮が、誰もが不自由なく働ける環境作りに貢献していることがよく伝わってきました。弊社もこのような現場で、外国人材が安心して働ける環境を提供するためのサポートを行っています。
今後の展望と目指す方向
今回の出張を通じて、地方の中小企業が外国人材を積極的に受け入れ、共に働く重要性を改めて実感しました。異なる国籍やバックグラウンドを持つ人々が同じ目標に向かって協力し合い、成長する姿は非常に感動的でした。
また、弊社が提供する優秀な外国人材と、彼らが安心して活躍できるサポート体制が、企業の成長にどれだけ貢献できるかを実感できました。今後も、このような日本企業と外国人材が助け合い、心地よい環境で共に成長できる職場を一つでも多く作り出せるよう、引き続き貢献していきたいと考えています。
~弊社のサポート内容~
株式会社グローバークスでは、以下のサポートを通じて、特定技能者の受け入れとその後の定着を全面的に支援します。
●書類準備と手続き代行:ビザ申請や労働契約など、必要な手続きを迅速に行います。
●入国後の生活サポート:住宅の手配や生活面でのフォローを行い、特定技能者が日本の環境に早く馴染むようサポートします。
●定期的なフォローアップ:定期的に面談を実施し、特定技能者が安心して働けるようにサポートを続けます。
● 6カ国語対応:英語、中国語、ベトナム語、シンハラ語(スリランカ)、ビルマ語(ミャンマー)、タガログ語(フィリピン)で対応いたします。
外国人労働者が日本で活躍できる環境づくりを目指し、人手不足の解消と企業の成長に向けて、心を込めてサポートさせていただきます。貴社のニーズに合わせた最適な人材のご紹介ができるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
もし、ご質問やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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■ この記事を書いた人
太田 成美(おおた なるみ)
フィリピン生まれ日本育ちのため、日本語がネイティブ。2019年に母国フィリピンに10年ぶりに帰省した際に自身のタガログ語力の低下にショックを受け、独学でタガログ語を習得。明るく陽気なフィリピン人の国民性を愛し、もっと日本にフィリピンの魅力を発信したいとの思いからTikTokやYoutubeなどのSNSにて発信開始。2024年日本とフィリピンの架け橋となるためリクルーティングアドバイザーとしてグローバークスに入社。