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【介護】インドネシア人材を埼玉県の介護施設へ配属サポート!100歳を超える利用者様との出会い──「人生の大先輩の秘密基地」で踏み出した最初の一歩

  • 7月8日
  • 読了時間: 8分

2026年7月1日。


「すごくドキドキしています。」


施設へ向かう車の中で、インドネシア人の彼女はそう言って何度も深呼吸をしていました。


この日、インドネシアから来日した特定技能「介護」の女性が、日本で初めて介護の現場へ向かいます。


受け入れ企業様が掲げるコンセプトは、


「人生の大先輩の秘密基地」


人生を歩んできた大先輩が、自分らしく笑顔で過ごせる場所。

そんな想いが込められた介護施設で、彼女はどのような一日を迎えたのでしょうか。


今回は、グローバークスの登録支援機関として同行した配属2日目の様子をお届けします!


(▼1日目の入国対応ブログはコチラから



外国人材の受け入れは、企業様との連携から始まる

まずは弊社インドネシア人スタッフのシファとともに施設へ向かい、彼女を迎えに行きました。


当日は施設様のご厚意で車をお借りすることができ、市役所や銀行への移動も非常にスムーズに進めることができました。


外国人材の受け入れは、登録支援機関だけで完結するものではありません。


受け入れ企業様が「一緒に新生活を支えよう」という姿勢で協力してくださることで、生活支援や行政手続きも円滑に進み、人材の安心感にもつながります。


今回も、受け入れ企業様の温かいご協力のおかげで、彼女は不安なく日本での生活をスタートすることができました。


私たちグローバークスも、受け入れ企業様と連携しながら、外国人材が安心して働き続けられる環境づくりをサポートしていきます!




住民登録は「自立」の第一歩

最初に向かったのは市役所です。


住民登録は、日本で生活するために欠かせない大切な手続きです。


書類の記入は私たちがサポートしますが、ただ代筆するのではありません。日本で生活していく中では、自分自身で住所や氏名を書く機会が何度もあります。

そのため今回は、住所を別紙に大きく書き、一人でも記入できるよう練習してもらいました。


また、市役所ではカタカナ表記の氏名を一文字ずつ丁寧に確認されるため、「これで合っていますか?」と本人と一緒に確認しながら、自分の名前を日本語で正しく書けるよう覚えてもらいました。



さらに、住民登録では制度や各種書類について市役所職員から説明を受ける場面も多くあります。今回は、弊社インドネシア人スタッフのシファがインドネシア語で一つひとつ丁寧に通訳を行い、内容をしっかり理解・納得したうえで手続きを進めることができました。


登録支援機関の役割は、単に手続きを代行することではありません。外国人材が「分からないまま」ではなく、「理解したうえで」日本での生活をスタートできるよう支援することも、私たちが大切にしている役割です。こうした小さな積み重ねが、日本で自立して生活していくための第一歩につながると考えています。



外国人の銀行口座開設が厳格化?実際に感じた変化

今回、特に印象に残ったのが銀行口座開設です。


以前は当日に口座が開設できるケースもありましたが、今回は約1か月の審査期間が必要との説明を受けました。


銀行では、


・なぜ日本で働くことを選んだのか

・日本でどのくらい働く予定なのか

・日本語能力はどの程度か


などについて丁寧なヒアリングが行われました。

外国人の銀行口座開設は年々慎重になっている印象を受けます。


外国人採用を検討している企業様は、こうした手続き期間も考慮して入社スケジュールを組むことが重要です。



「日本のお米、おいしいです!」笑顔がこぼれた昼食時間

行政手続きが無事に終わり、生活用品を買いにショッピングモールへ向かいました。


まずは、みんなで昼食をとるためファミリーレストランへ。


私は少し気になって聞いてみました。


「日本のお米は大丈夫?」


すると彼女は笑顔で、「とてもおいしいです!」と答えてくれました。


来日前から日本食を楽しみにしていたそうで、その笑顔を見て私たちも思わず安心しました!


食事中も、「この日本語はどういう意味ですか?」と、分からない言葉があるたびに積極的に質問してくれました。


ただ日本で働くだけではなく、日本語をもっと上達させたいという向上心が伝わってきて、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。




来日直後は通信環境も重要

昼食後はSIMカードの設定を行いました。



行政手続きでは電話番号の記入が必要になる場面も多く、日本到着後すぐに通信環境を整えておくことは非常に重要です。


今回利用したのはGTN Mobile


外国人向けの料金プランや多言語サポートが充実しているほか、空港で受け取りが可能なため、来日後すぐに通信環境を整えられる点も大きな魅力です。そのため、弊社でも来日直後の外国人材へご案内しています。




来日直後にそろえた生活用品

続いて、生活用品の買い出しへ向かいました。


来日直後は、家具や寝具、食器、食料品など、一度に多くのものをそろえる必要があるため、何かと出費が重なります。


だからこそ、登録支援機関として「生活に必要なものを、無駄なく、必要最低限でそろえること」も大切な支援の一つです。



今回も、スーパーマーケットやニトリ、100円ショップなどを活用し、生活に必要なものを一つずつそろえていきました。



また、最近ではセルフレジを導入している店舗も増えています。日本語対応のみの機械に対しては初めて利用する外国人材にとっては戸惑うこともあります。そのため、実際に操作方法を一緒に確認しながら、一人でも安心して買い物ができるよう使い方を説明しました。



生活用品をそろえることだけでなく、日本での暮らしに少しずつ慣れてもらうことも、登録支援機関として大切にしているサポートの一つです。



「人生の大先輩の秘密基地」で迎えた初めての一日

施設へ戻り、荷物を運び終えると、代表者様から今後の勤務について説明を受けました。


インドネシア人の先輩スタッフと一緒のシフトになるよう配慮してくださるなど、安心して仕事を覚えられる環境を整えていただいていました。


印象的だったのは、施設全体に流れる温かい空気です。


「人生の大先輩の秘密基地」


この言葉は決してキャッチコピーではありません。


利用者様一人ひとりが、自分らしく安心して毎日を過ごせる場所。

そんな想いが施設全体から自然と伝わってきました。


日本で介護を学びたいという彼女が、この場所で働き始めることに、不思議なご縁を感じました。



夢だった介護の仕事、その最初の瞬間

いよいよ利用者様への挨拶です。

施設へ向かう車の中で、彼女は何度も挨拶を練習していました。


「すごくドキドキしています。」


緊張した様子でそう話す彼女に、


私たちは


「大丈夫。笑顔で、自信を持っていきましょう!」


と声を掛けました。


そして施設へ入ると、

彼女は私たちの心配を吹き飛ばすように、大きな声で利用者様へ挨拶をしました。



その姿を見た瞬間、


「本当に頑張ってほしい。」


そう心から思いました。



100歳を超える利用者様との出会い

利用者様の中には100歳を超える方もいらっしゃいました。

その方は優しく微笑みながら、


「ご苦労さまです。これからよろしくお願いします。」


と声を掛けてくださいました。



その瞬間、彼女の表情はふっと和らぎ、緊張していた笑顔が安心した笑顔へと変わりました。


言葉も文化も国籍も違います。

それでも、人と人が向き合う介護には、国境を越えて心が通じ合う瞬間がある。


私たちもその温かさを改めて感じた一日でした。



まとめ

日本で介護の仕事がしたいという夢を胸に来日し、新たな一歩を踏み出した彼女。これからたくさんの経験を重ねながら、一人前の介護人材として成長していく姿が今から楽しみです。


登録支援機関の仕事は、住民登録や銀行口座開設などの行政手続きだけではありません。

外国人材が安心して新しい人生をスタートできるよう支え、受け入れ企業様にも安心して迎えていただける環境を整えること。


それが私たちの役割です。


グローバークスはこれからも「日本ファンを増やす」という理念のもと、一人ひとりの夢に寄り添い、外国人材と企業様をつなぐ架け橋であり続けます。



~弊社のサポート内容~

株式会社グローバークスでは、以下のサポートを通じて、特定技能者の受け入れとその後の定着を全面的に支援します。


●書類準備と手続き代行:ビザ申請や労働契約など、必要な手続きを迅速に行います。

●入国後の生活サポート:住宅の手配や生活面でのフォローを行い、特定技能者が日本の環境に早く馴染むようサポートします。

●定期的なフォローアップ:定期的に面談を実施し、特定技能者が安心して働けるようにサポートを続けます。

● 8カ国語対応:日本語、英語、中国語、ベトナム語、シンハラ語(スリランカ)、ビルマ語(ミャンマー)、タガログ語(フィリピン)、インドネシア語で対応いたします。



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■ この記事を書いた人

太田 成美(おおた なるみ)

株式会社グローバークスのリクルーティングアドバイザー、インザ カイン ティン氏が日本の着物を着用している写真。

フィリピン生まれ日本育ちのため、日本語がネイティブ。2019年に母国フィリピンに10年ぶりに帰省した際に自身のタガログ語力の低下にショックを受け、独学でタガログ語を習得。明るく陽気なフィリピン人の国民性を愛し、もっと日本にフィリピンの魅力を発信したいとの思いからTikTokやYoutubeなどのSNSにて発信開始。2024年日本とフィリピンの架け橋となるためリクルーティングアドバイザーとしてグローバークスに入社。




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